書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

詰将棋を合作したりもした

「短編の合作はいかがなものか」という意見があるらしい。それなら2人で入選を0.5回ずつ分け合えばフェアなのか。

詰パラの入選回数データベースが小数に対応しているか怪しいのでたぶん実現しないだろうし、そもそもそんなデータベースがあるのかも怪しいのだけど。

しかし、その考えでいくならば、入選回数は発表手数の合計に比例すべきという気もしてくる。その場合、普通かしこの入選回数が一番多い作家は誰だろう。橋本さんかな。

自分も昔、合作したことがあるのでした。

2002年7月発表 流崎。氏作

「。」は当時流行っていたモーニング娘。から拝借したもの。いまならさしずめ48だろうか。流崎48なんてふざけて名前で投稿してきたら、入選0.5回どころか入選取り消しになっても仕方が無いと思うけど、まあこれは若気の至りである。

32飛成

22香、23龍、同香、32飛生

22角、13歩、21玉、22飛成、同玉、33角、31玉、32歩、21玉、22角成、同玉、14桂、21玉、33桂迄。

「ある地点に成った飛車をすぐ捨てて同一地点に飛車不成」という流さんの構想を自分が図化したもの。

いま見ると、人のプロットを安直に形にしてしまったなあという気もする。これも若気の至りか。

この図は「毎日が記念日」というブログがあったおかげでサルベージできたけど、流崎。にはもう1作、私の4桂連合の構想を流さんに図化してもらった作品があったはずで、しかしこれは図面が見つかりませんでした。

いまだに文体が安定しないので、しばらく敬体と常体をさまよいます。