昔つくった詰将棋のデータが出てきた。
既発表作のうちいくつかは、いま見てもある程度面白いと思えたので、それらをピックアップしていく。
当時の詰パラはもう持ってないので解説や点数などは分からない。
2000年12月 短編コンクール
72龍、同馬、19龍、18歩、同龍、同馬、13歩、11玉、 23桂、 まで9手詰
初手19龍は17桂、72龍、52桂で逃れ。 初手72龍には52合が効かないので同馬と取るしかなく、それから19龍とすれば桂合ができなくなっている。 入選3回にしては尖った作品じゃないだろうか。(短コンで評価されるとは思えないけど)
「8段目に桂は打てない」ネタは今でも好きだ。 もしかしたら打歩詰より好きかもしれない。
8段目に桂が打てない代わりに6段目に桂を連続合する作品もつくったことがあって、確か「さんらん」に載せたはずだけど、手元に無いので図面は確認できず。どなたか教えてください。