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書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

逆算は蜜の味

拾えるものは人の作品でもブログでも拾ってしまう悪い癖がある。

21銀不成、23玉、12銀不成、22玉、23銀成、同玉、32角、22玉、
21角成、23玉、32馬、12玉、23銀、同銀、21馬、
まで15手詰

銀の押し売り4分の3回転。 銀が32でも21でも邪魔なのは、角を打って成るのに2箇所のスペースが必要だからだが、この作品に下記の逆算を入れるかどうかが本題。

32銀不成、12玉以下同じ。

結論から言ってしまえば、自分はこの逆算はやらない派。

12香を置いた図は、12香の邪魔駒消去が目立ちすぎて銀の回転がボケている。 初形で見えている23銀打を実現するお約束の収束。還元玉。発表図が優るだろう。

逆算は蜜の味だ。完全作はいくら逆算しても完全なので安全かつ安心である。邪魔駒消去、捨て駒、合駒。なんだってできる。

一方、正算はつらい。特に構想作はつらい。 成立してるんだかしてないんだか分からない狙いをどうにかこうにか図に起こしながら、これが終わったら序を逆算するんだ。とびっきりの序をつけるんだ。と自分に言い聞かせて苦しい時間を耐えている。

ついにできあがった図は、なぜか逆算するスペースが無くなっているのである。