図巧83番
全国大会の握り詰めを披露し合ってました。 自分は作るのを諦めたのでお見せできません。
駒種的に馬鋸を作るのは簡単で、最長手数を目指すなら図巧83番をパクって龍追いにするのがよさそうという話でした。どなたかぜひ。締め切りは月末です。
2015年2月発表 久保紀貴氏・宮原航氏作
65歩が不要という説が出てました。 自分もそう思っていたけど、これは初手を成限定にしているんですね。 狙いが「角成の最遠移動」にあるなら、65歩配置は必要かもしれない。 とはいえ、2手目79玉とされると3手目23角は成生非限定。
@sasikake 実は65歩ななくとも初手は成限定です。63歩合に備える意味があるので。
65歩は作意指定駒(のつもり)。これがないと23角成(生)までが作意になるわけですが、この順が非限定で気持ち悪いので、65歩を置くことで66歩が作意だと主張したつもりです。
— 飼い鼠 (@ikiron) May 27, 2015
2015年2月発表 三輪勝昭氏作
35香、同馬、13飛、同馬、31飛、同馬左、44金、32玉、 24桂、同馬、43金迄。
図巧75番に同じモチーフがあり(ただし変長かつ余詰)、それを見ると作る気がしないという声あり。同感です。
上図は4分の3回転ですが、飛打飛合で馬を1回転(またはそれ以上)させるという案も出ていたので、これもどなたかぜひ。