最近は未開封のままおいてあった昔のパラを読んでいる。
2011年7月発表 須田将一氏作
41角、23桂、32香成、44龍、15歩、同桂、22成香、41龍、 25銀、 まで9手詰
よくある打歩打開を駒数少なくまとめた佳作。
結果稿に2手目32歩合という変化が載っている。
同香成、44龍、21成香以下詰むが、じっと見ていると32歩は取らせ合駒のような気がしてこないだろうか。
仮に41角、32歩!、同香成、44龍、22成香?、23桂?と進めば、作意では打てた15歩が打てなくなっている。
これを作意にしたのが下図。
42角、33歩!、同香成、45銀、23成香、24桂で16歩が打てない。
しかしこのあとの収束がぱっとしないので、どこにも投稿できないのであった。