@sasikake それから、距離も重要な要素かと思います。
— べろ出しイキロン (@ikiron) February 12, 2016
例えば一号局では18の他に16、17の2箇所の選択肢があり、3つからあえてこの位置を選ぶ構成になっています。中学のはもっと多い選択肢からあえて44地点を。この意味で移動合にしたのはマイナスですが、前後との兼ね合い?
イキロンさんには前にも指摘されたのに、うっかり忘れていた。
狙いの取らせ合駒を打つ局面で、合駒を打つ場所は15から18までの4択になっている。 そこからよりによって唯一取られる18に打つ取らせ合駒。妙手姓が高い。
さらに自己ブロックでは74から34までの5択から44を選択している。
この場合、どこに合駒しても同じような未来が待ち受けていないとならないが、その点で84飛、94龍という構造は上手い。 どこに合駒しても同飛、同龍で取り返せる形だからだ。合駒の位置だけが問題になっており、44馬のときだけ、それが退路を塞いで打歩詰になる。
「この意味で移動合にしたのはマイナスですが」というイキロンさんの指摘も正鵠で、合駒の位置が問題なのに74や64には馬合ができないことを指摘している。 2手進んだ局面からであれば44角打合にできるので、はじめの2手の馬そっぽを入れておきたかったということだろうか。
@ikiron @sasikake ほかの選択肢が一箇所だけの場合、消極的な意味付けになりやすいです。「取らせる」という目的をより強調するために選択肢を多くしていますが、これは「大きく見せる」という表現上の効果をも生んでいると考えています。
— 相馬慎一 (@torus1968) February 12, 2016
http://kakikake.hateblo.jp/entry/2016/02/12/185204
@ikiron @sasikake もちろん移動合にする必要はなかったのですが、純粋に序の付け方の問題でそうしています(つまり、12馬がやりたかった)。
— Problem Paradise (@propara) 2016, 2月 14