取歩駒の利きを巡る攻防。
両対局者、後手玉に詰みありと読んでいたが手順中32金合のところ飛合で詰まなかった。
83飛打!
記録係はこの局面が寄らないと見ていたんだけど
実は32龍、同玉に41角があって詰んでいたという話。41角はまさに手筋物。
28銀に同銀は26銀以下詰み。同玉は手元の非力なパソコンでの短時間検討では詰みを見つけられなかった。
退路封鎖による打歩詰誘致に対して
先打突歩詰で対抗。
69角に89玉と逃げて頓死。たしかに腹金は見えづらい。
打歩詰の局面だけど26角、同玉、36金で詰み。
後手玉は52馬、同玉、32飛に42香の捨合で不詰。
打歩詰の局面だけど23龍、同銀、17桂、16玉、27角、15玉、25桂、同玉、16角、15玉、43角成で詰み。
32桂成、同玉、44桂と桂馬を打ち替えて22玉に25飛以下詰み。