2025年2月 山田康平

39香、26玉、36馬、17玉、47飛成、28玉、55角、39玉、 66角、28玉、17龍、同玉、39角、同龍、27馬、まで15手。
収束5手からの逆算だろうか。邪魔駒の39香を置いて、原型消去の4手を追加。さらに香を打つ序をつけた。詰め上がりに残る攻方の駒も増えてないし、完璧では。
この作品が発表された月の高校は、なぜか邪魔駒の原型消去作品が並んでいて、そのどれもいい作品だった。
2025年2月 齋藤光寿

26銀引、同と、27桂、同と、16歩、14玉、15歩、同玉、 26馬、同と、27桂、同と、16歩、25玉、34龍、まで15手。
35銀を直接消去、14銀を間接消去、44馬を直接消去。間に挟まる桂捨てがいいリズムを作っている。消す順番の限定も上手い。自分なら33はと金にしそう。
2025年2月 芹田修

32銀、34玉、25銀、同飛、26桂、同飛、23銀不成、43玉、 35桂、同角、44角成、同玉、36桂、同飛、34銀成、同玉、 33龍、まで17手。
収束で36桂を打ちたいので、36銀が邪魔ということなんだけど、この銀が邪魔駒ヅラしてないところが良い。
ただ、山田作に比べると齋藤作、芹田作は作家性が出ていて天然物というよりは創作物の印象がある。今回の買い取りは山田作のみ。