書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

詰将棋マニアクイズ

Twitterに書いた詰将棋マニアクイズを書き留めておく。


【問題】歴代の看寿賞受賞作のなかで、タイトルに「帰」の字が入る作品を3つ挙げよ。

正解は「父帰る」「帰去来」「百千帰」の3つ。まず超有名作の「父帰る」、あとは世代によって1984年発表の「帰去来」か、2014年発表の「百千帰」のどちらかが思いついて、そこで詰まるのでは。というのが作意だったけど、「父帰る」が思いつかない人もいるのは意外だった。


【問題】「稲村ヶ崎」「妻籠宿」など、詰将棋には地名から命名された作品も多い。井上徹也氏の作品から、地名がタイトルになっているものをひとつ挙げよ。

正解は「静かの海」で、地球ではなく月の地名というわけ。この問題はほぼいのてつさん本人発案。ひねりがある。


【問題】同じ年に将棋世界の年間最優秀賞と看寿賞を受賞した作家を大崎以外で3人答えよ。

まず分かりやすいのが1つの作品が2つの賞を受賞したときで、2003年の斎藤夏雄さんと2011年の谷口源一さん。これまでの詰将棋2冠はその2人しかいなくて、なんと別々の作品で2つの賞を1つの年に獲ったのは自分だけでした。すごいでしょ。と言いたかったんだけど、調べたら武島さんが2017年に達成していた。厳密には将棋世界が武島宏明で、看寿賞が武島広秋。


【問題】藤井聡太の発表作で、打った合駒が作意で動く作品はひとつしかない。○か✗か。

これは作問時には正答が分かってなかった。たぶん✗なんだろうとは思いながら、ちゃんと答えを確定させるのに苦労した。

まず誰でも思いつくのが11角遠打の名作。

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それ以外でようやく見つけたのが将棋世界2018年1月号付録「7棋士が競演!若手棋士詰将棋」の第37番。

と、第38番。