書きかけのブログ

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2016年詰将棋全国大会参加記(3)

二次会がお開きになったところで、もう片方のグループに合流しようと思った。なにせ向こうには宿をとっていない久保さんや鈴川さん、廣瀬さんがいるので、どうせ朝まで飲むに決まっているのだ。

今年の全国大会には地元の大学生である長谷川さんと藤井さんが参加されていた。この2人と若手作家を交流させるのが自分に課せられた使命だと勝手に思い込んでいた私は、彼らも三次会に連れていこうと思い、この後どうするのか聞いてみたが、返ってきたのは「そろそろ終電が」という弱気な言葉だった。困った。

ところで倉敷には夜の2時間しかやってないラーメン屋がある。

二次会と三次会のあいだに必ずこの店に行こうと思っていた私が「夜の2時間しかやってないラーメン屋があるんですよ!」と高らかに宣言したところ、ありがたいことに原田さんと児島さんが一緒に行くと言い出してくれた。おまけに大学生の2人も「児島さんが行くなら」みたいな感じでついてきてくれた。しめしめである。

ラーメンは普通の味だった。

食べ終えたところで原田さんと児島さんはホテルに戻り、残った自分たち3人は馬屋原さんに連絡をとって若手作家チームと合流した。三次会では馬屋原さんと鈴川さんに「連続合の意味付けの違いに興味は無い」みたいなことを言われ、広瀬さんに「意味付けこそ大事ですよね!」と話したりした(記憶が曖昧なので正確には違うかも)

一応、終電を逃させた手前、店の閉店時間である午前3時までは同席したものの、翌日に博多旅行を控えていた自分はついに残ったメンバーをカラオケ屋に押し込んでお先に失礼した。その後の顛末は知らないが、Twitterを見るに皆生きて帰ったようだった。