全国大会に参加して思ったのは、柿木将棋の正しい使い方を知らない人が意外と多いんじゃないかと。
何かというと、プロジェクターで手順の解説をするとき、一手進む、一手戻るボタンをマウスでぽちぽち押してましたよね。
あれは筋が悪いです。
棋譜を並べるにはキーボードの左右キーを使います。
自動再生も使いません。右キー押しっぱなしで同じことができます。
当然、各種設定から再現のアニメーションは「速い」にしてあるので高速再生になります。
「百千帰」なら金打金合してるところは押しっぱなし、盤面右上で桂馬取るところでゆっくり押すようにすれば時間も節約できて鑑賞もしやすいはずです。
Ctrl+右で最終手、Ctrl+Shift+右で次の分岐です。これは別に使わなくてもいいです。
「正しい使い方」と言いつつ、ただの自分の使い方ですけど、でも柿木使ってる作家はみんなこの操作方法に最適化されてるんじゃないかなあ。どうかなあ。
ちなみに創作編もあります。