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書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

White Solverについて

OS Xで使える詰将棋解図プログラムのWhite Solverを買って使ってみた。

まず盤面編集の操作がとんでもなく難しい。 思ったところに思った駒が置けないので、たまらずヘルプを開いたがそこにはこう書いてあった。

配置したい駒を何度かクリックすると駒周辺の色が黒く反転します。 この状態は駒を持ち上げた状態に相当します。次に配置したい場所(盤面の枡目、 駒台、駒箱など)をクリックすれば駒が移動します。さらに駒の何度かクリック すれば駒の向き、表裏を変更することが可能です。

「何度かクリックすると」である。そんな曖昧なヘルプがあっただろうか。

つまり駒の移動と、成生や向きの変更がどちらもシングルクリックに押し込まれているのだ。さすがに駒をひっくり返すのは柿木将棋に揃えてダブルクリックか右クリックにしてほしい。

次に余詰検討が難しい。White Solverは詰手順探索のついでに余詰も探して、それを分岐ウィンドウに表示してくれるはずなのだが、いっこうに表示されない。

再びヘルプを読んだところ、余詰を分岐で確認するには出力モードをwsd形式にしないといけないのだそうだ。しかし出力をwsd形式にすると、今度はファイルの書き出しや読み込みができなくなる。諸刃の剣である。

個人的にはWhite Solverを使うよりは、Boot CampWindowsごと入れて柿木将棋を使う方をお勧めしたいが、Windowsに比べればWhite Solverはかなり安い(2,400円)ので、一度試してみる価値はあるかもしれない。解図は確かに高速だし、操作も慣れればなんとかなる。

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今後のバージョンアップに期待。