書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

詰将棋を合作したりもした(続)

前回、忘れたと書いた流さんとの合作の図を @oyamamayo さんに教えてもらいました。

流崎。氏作

67龍、63歩

これしかないだろうという初手に対して、まあ、普通に応じれば63歩合ですが、これには51歩成から露骨に右辺を追いかけて。

51歩成、同玉、41馬、同玉、42歩、32玉、41銀、23玉、
13と、24玉、14と、25玉、15と、26玉、16と、27玉、
18銀、38玉、29金、49玉、59金、同玉、58龍迄

このとき63歩合が66桂合なら、最後の58龍を同桂成と取って詰みません。

そこで戻って2手目66桂合。

67龍、66桂

これは取るしかありません。

同龍

ここでも再び63歩合などとすると先程同様に右辺を追いかけて59金、同玉、57龍から詰みます。玉方は57龍を防いで65桂合とするしかなく。

65桂

以下、まったく同じ理屈で桂馬を龍に接して合駒し続けます。

同龍、64桂、同龍、63桂

これで63龍とも取れず、右辺を追いかけまわして55龍とすることもできなくなりましたが、その代わりに桂馬を3枚手に入れたので、それを利用して以下収束します。

51歩成、同玉、62と、同玉、74桂、52玉、54龍、53金、
64桂、61玉、72桂成、同玉、82桂成、61玉、62銀、同玉、
51銀、61玉、73桂、52玉、41馬

作意でも結局右辺を追いかけることになるのが、バカバカしくて自分は気に入ってます。

同玉、42歩、32玉、41銀、23玉、13と、24玉、14と、
25玉、15と、26玉、16と、27玉、18銀、38玉、29金、
49玉、59金迄。

連続合の意味付けとしては前例が無いのではないかと思っているのですが、ちゃんと調べたわけではないので分かりません。同じ理屈で生飛に四銀連合とかもできるはずです。どうしても構図が大仰になるので、あまりやる気がしません。