書きかけのブログ

詰将棋について書くことがあれば書きます

詰パラ11月号の第一印象

2ヶ月前くらいに投稿した作品が高校で出題されていてびっくりした。採用が早い。 (同時に投稿した7手は先月の小学校で出題されていたのでもっと早いんだけど)

そのおかげで2015年下半期は毎月どこかのコーナーで自作が出題されていたことになる。 12月号も抽選に漏れなければ短コンに載るはずだがどうなることやら。

先日の詰工房の二次会で石黒さんから「いただき妥協作家」の称号を授かったが、今月の高校でも早速いただき妥協作が解説されている。いただいたのは若島さんの壁になる合駒、妥協したのは頭4手。

不可解なのは「全詰連の頁」。連絡が無いときは個人的な話が書かれるという驚きはさておき、「流石にD級からの挑戦はありえない」の部分がよく分からなかった。そもそも詰将棋順位戦のシステムを分かってないのだが、D級からの挑戦はなぜありえないのだろう。さらに提出締切が看寿賞と重なって大変というのもよく分からず。順位戦は短コンや握り詰めと違って1年前から準備できるような気が。(短コンも手数を予想すればできるけど)

大学院は安武さんが今月で退任。「後任は私が安心してお願いできる若手実力作家」とあるので、一瞬私のことかと思ったが依頼を受けていないのでどうやら違うらしい。引き受けていたら私が若手実力作家なことがばれるところだったのである。

ところで今月号とは関係ないが、たまたま読んだ2012年9月号で田口さんが「流石に4年後は担当は……」と書いているのを見つけた。もしかして大学院やデパートに続いて表紙も今年いっぱいで担当交代するのだろうか。